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デザイン部のすざわです。
先日、西日本を中心にドラッグストアを展開する企業様へ営業と共に
ご訪問しました。
※画像はイメージです。
昨今のドラッグストアと言えば、ここ10年で外国人観光客が急増し、
特に中国、韓国、台湾などアジア圏からの観光客が、
日本製の医薬品や食品や化粧品などを買い求めに訪れることが
とても増えた様です。
そして今回は、そのインバウンド(外国人観光客からの需要)に
力を入れたいとのご相談を受け訪問しました。
・外国人観光客に対してドラッグストアであることの認知が弱い(気付かれない)
・近くの駅前にライバル店が出店し、そちらは内装も明るくする工夫などで
客を取られ苦戦している。
・今使用している集客ツール(のぼり旗や幕)は後から少しづつ増えたため
統一感がない。
・今は昔と違って高単価(化粧品など)の商品を少量買うお客様が多い。
世の中の移り変わりは早く、中国からの観光客が
医薬品や化粧品を爆買い!という光景も今では少し昔のことのようです。
今回の企業様の場合は、今までインバウンドを多少意識していたものの、
本格的な対策には至っておらず、集客に苦戦しているようでした。
店舗の窓全面に集客のためのウインドウシートを貼る事と
エア看板の設置をご提案。
デザイン・内容については
①外国人に向けてドラッグストアが分かりやすい様
3カ国語とビジュアル、免税等の情報が入ったもの。
②全面を赤い配色をメインに3カ国語で「免税」と「値引き」を
全面に打ち出したもの。この二つをご提案。
そしてエア看板も3カ国語入りで遠方からでも目立つ視認性の高いデザインをご提案。
また、3店舗で同一デザインを使用することで
「あっ!あのお店ここにもある」という相乗効果を狙います。
今回はまだご提案の段階で、すぐに決定とはなりませんが
お客様の反応も上々でした。
集客ツールのデザイン制作においては、
直接お話しを伺うことでの気づき、やるべきことが多々あります。
エンドラインではチェーン展開されている企業様や、
大規模集客でお悩みの企業様のご相談を承っております。
お気軽にお問合せくださいませ。