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今回は、九州一円でガソリンスタンドを複数展開する企業様を訪問し、現場に寄り添った集客ツールの提案を行った事例をご紹介します。
きっかけは、「のぼり旗を設置したいんだけど…」という一言から。営業が集客ツールを案内した際にご相談をいただき、詳しくお話を伺うため、営業担当とともに現地を訪問しました。
訪れた店舗は、最新の設備が整った清潔感のあるオフィスが併設されており、スタッフの皆さんの接客も元気で明るく、サービス精神を大切にしていることがひしひしと伝わってきました。
ヒアリングで見えた“こだわり”と“課題”
エンドラインからの具体的なご提案
現場視点から生まれる、販促の新たな形
エンドラインにできること
担当者様との会話を進める中で印象的だったのが、「時代が変わりましたね」という一言。
その言葉の裏には、以下のような背景や想いがありました。
・ポイントカードなどの販促はあえて使わず、すべてのお客様に平等なサービスを提供している
→「常連だけ得をするような仕組みは作らない」それがこの企業様のスタンスでした。
・価格で勝負はしないが、地域で高く売ることも絶対にしない
→「誠実な価格設定で信頼を得たい」という信念が感じられました。
・洗車機には自信があるが、店舗の奥にあり通行人から見えづらい
→アピールできていないもどかしさを感じておられました。
・メーカー提供ののぼり旗では、伝えたい内容とズレがある
→既製品では「今伝えたいこと」が表現しきれないという課題がありました。
これまで販促ツールにあまり頼ってこなかったのは、裏を返せば“接客力とサービス品質”に絶対の自信があるからこそ。しかし、変化する時代と競合環境の中で、可視化による情報発信にも目を向け始めたタイミングでした。
私たちエンドラインからは、次のような複数の集客ツールをご紹介しました。
「七変化のぼり旗」や「バナナバナー」など、形状・動きに特長のある商品を実際の写真でご覧いただき、見た人の視線を奪う設計になっていることを説明。
担当者様は「こういうのもあるんですね」と驚きながら、「選べる種類が多いと、欲しくなるものが増えちゃうな」と笑顔を見せてくださいました。
七変化のぼり旗の例
バナナバナーの例
特に洗車サービスの訴求については、「洗車機が奥にあって目立たない」との声があったため、入口付近に設置できるエア看板をご提案。夜間でも光る仕様にすることで、店舗の存在感を大きく高められます。
単に「旗を立てる」ではなく、「どこに」「どんな言葉で」「何を伝えるか」をセットでご提案。たとえば「洗車機の位置」や「その品質のこだわり」がもっと見える形で伝わるようなコピーとビジュアルの組み立て方もお話しました。
今回の企業様は、どのお客様にも丁寧に、そして誠実に接することを第一に考えておられました。それゆえ、これまであまり“売るためのツール”に頼ってこなかったそうです。
しかし現場を実際に見てみると、「知られていない」「伝わっていない」魅力がたくさんあることに気づかされました。
だからこそ、のぼり旗一つを取っても、「なぜ建てたいのか」「何を伝えたいのか」といった背景をしっかりヒアリングしたうえで、デザイン・コピー・設置場所までトータルにご提案することが大切だと改めて感じました。
エンドラインでは、ガソリンスタンドをはじめとする多業種・多店舗展開企業様の集客課題に対し、現場視点から最適なツールをご提案しています。
のぼり旗や看板はもちろん、オリジナルの販促物や店舗演出まで、300以上の制作事例をもとにご紹介可能です。
「集客ツール、そろそろ考え直そうかな…」
そう思ったら、まずは一度ご相談ください。私たちが“目に見えるかたち”にしてお届けします。