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現地反響をより有益なものにするために、現地からWEBサイトに誘導する方法

“新しい日常”が始まり、様々な業界でWEBの活用が今まで以上に重要になっています。

しかし、不動産業界では特に、まだまだアナログ広告(現地反響)の力は侮れないと思います!

今回はWEBとアナログ広告をどうMIXして集客につなげるかをご紹介させて頂きます。

【目次】

1、不動産業界のお客様が問合せに至るまで

2、現地からWEBサイトに誘導するには?

3、今後WEBでより強化すべきところとは?

4、まとめ

1、不動産業界のお客様が問合せに至るまで

例えば、「建売住宅を買いたい」と思ったお客様をイメージして、
お客様が問合せに至るまでの動向を考えてみたいと思います。

【お客様の想定情報】
・30代の夫婦
・3歳の子ども1人
・福岡県福岡市内で検討

家族写真

【お客様の動向】

①学区の調査・エリア決定

お子様がいらっしゃるので、学区を重要視されると想定される為、
まず「福岡市 学区 おすすめ」等で検索をし、自分に合ったエリアを決定。

地図

②そのエリアの建売住宅の情報収集

例えば、福岡市城南区でエリア決定したとすると、
「城南区 建売」等で検索し、建売物件の情報収集をする。

情報を集める女性

③実際に現地を見て候補を絞る

高い買い物なので、インターネットの情報だけでは、判断できない部分がある。
実際に現地を見て、住んだ時の雰囲気や周辺環境などを確認し、候補の絞り込みを行う。

家を見に行く家族

④候補物件の販売会社等の口コミを確認する。

物件候補を絞ったら、同時にインターネットで販売会社の口コミもチェックし、
満足度や欠陥がないか、対応はどうか等確認し、安心して購入できるか検討する。

口コミをチェックする

⑤問合せする

問合せをする画像

ざっくりこのような動向でお問い合わせに至るのではないかと思います。

現在は、お客様のITリテラシーや情報力が上がっていたり、
時間がない中でいかに効率よく購入を決定するかという点から、
インターネットや現地を見たり、入念に調べた上で、
「無駄なく」「失敗しないように」問合せをする傾向にあると感じます。

その中で現地広告とWEBサイトをどう工夫していくかで差別化が出来そうですね!

2、現地からWEBサイトに誘導するには?

さて、1では問い合わせに至るまでの動向例をお話しました。
お客様の動向からみえるものは「現地からWEBサイトに誘導するための対策」
として、広告をどう活用するかが重要になりますね。

現地反響をとるための現在のトレンドをご紹介します。

いたってシンプルなのですが、
「QRコードを活用する」ということです。

QRコードを読み込むスマホ

え?そんなの当たり前やん?!
と思われた方もいらっしゃるかと思いますが…

チラシ等には入れていても、
意外と現地の広告にまで入れていない会社様がほとんどです!

現地の広告だけでは、なかなか詳細情報まで記載できないかと思います。

ですので、WEBサイトに引き込むことで、
物件に対しての詳細内容や建物が完成した時のイメージ写真を見ることができ、
物件の良さをよりPR出来ます!

戸建て現地はこんな感じ!

不動産の現場

足場の幕にQRコードを載せて、
物件の完成イメージが分かるようなWEBサイトや
会社の詳細が分かるWEBサイトへ誘導。

賃貸物件はこんな感じ!

賃貸物件の現場

入居者募集幕(看板)にQRコードを載せて、物件の詳細を掲載したWEBサイトへ誘導。

マンションの建設現場はこんな感じ!

マンションの建設現場

建設現場の仮囲いにQRコードを載せて、物件の詳細を掲載した特設ページに誘導。

車に乗っていても、歩いていても、読み取れるくらいの大きさにしておくと
お客様を逃がさずに済みますよ♪

かなりおすすめです!

3、今後WEBでより強化すべきところとは?

2では現地広告にQRコードを入れることをおすすめさせて頂きましたが、
せっかくWEBサイトに引き込んだお客様を問合せに誘導するために
どのような面を強化すればよいか?をご紹介させて頂きます。

インターネット社会でコミュニケーションが希薄化し
お客様も来店することが減ってきた中、
いかに安心して購買して頂くかで重要になって来るのが
「口コミやお客様の声の数」や「クレーム(要望)に対する対応」です。

ポイントを2点ご紹介します!

①自社サイトの「お客様の声」ページを強化しよう!

お客様が必ず確認されるのは「お客様の声」です。

お客様の声の画像

そして、その数が多ければ多いほど、
「この会社はたくさんの人から支持を得ているから安心だ」
という安心感につながります。

SNSで例えると「フォロワーの数」が多ければ多いほど、
「有名な人」「影響力のある人」という認識になるのと似ていますね!

お客様の声を獲得するのは容易ではありませんが、
特典を付けるなど工夫をして、是非お客様からの喜びの声を増やし、
安心感を提供しましょう!

>弊社お客様の声はこちら

②Googleマップの口コミを強化しよう!

皆さんも飲食店を探す際に、
Googleマップの評価・口コミを一度は見たことがあるのではないかと思います。

しかし、自社のGoogleマップでの評価を見たことがありますか?
実は、まだまだ手を付けられていない会社さんがほとんどです…

弊社は4.9の評価を頂いております!

グーグルマップの画像
グーグルマップの画像

>当社Googleマップはこちら

①でご紹介したお客様の声同様、マーケティング業界では、
このようにGoogleマップでの評価を上げていくことも今後は重要と言われています。

また、もし低評価を頂いたとしても、大丈夫です!!

それに対する返信をきちんとすることで、会社の対応力が分かり、信頼感に繋がります。

また、写真も重要なので、社内や物件のお写真など、
高画質のものを出来るだけ揃えて整備しましょう!

グーグルマップの画像

このようにWEB上での口コミを通じて、
お客様とコミュニケーションをはかることも重要なので、

是非、実践してみてください。

4、まとめ

今回、現地反響をより有益なものにするためのWEBとアナログ広告の活用方法
についてご紹介しましたが、いかがでしたか?

是非、少しでも貴社の集客・マーケティング戦略の向上につながれば幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

<より詳しい内容はこちらの資料にございます>