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【事例5選】不動産集客を劇的に変える!“面白のぼり旗”活用法と成功ポイント

「なんかこの旗、気になる」
この“なんか”が、お客様の足を止め、スマホを構え、そして問い合わせにつながる——。

今回のテーマは、今じわじわと注目を集めている「不動産用・面白のぼり旗」。
「物件名や価格だけじゃ、人の目は止まらない!」とお悩みの方へ。あなたの現場にも、笑って見て、内見したくなる“のぼり旗”を導入してみませんか?

目次

1.なぜ“面白のぼり旗”が注目されているのか?

不動産の現場では、立地や間取り、築年数といった“物件力”に頼った集客が中心です。しかし、駅から少し離れた場所や、通行人が足早に通るロードサイド物件では、物件力だけでは注目されにくいのが現実です。

そこで登場するのが「のぼり旗」。
ただし、よくある「○○マンション/2LDK/○○万円」という無機質な情報の羅列では、人の目には止まりません。いま必要なのは“共感”と“興味”を喚起するコピーとデザイン。それを実現するのが「面白のぼり旗」なのです。

2. 実際に効果のあるのぼりコピー事例【3選+応用】

「“見た目以上”の部屋あります」

  • 狙い:チラ見の印象を逆手にとった戦略。あえて“外観”とのギャップを訴求。
  • 効果:通行人の「え、どういうこと?」という興味を喚起。内見動機に直結。
  • 補足:QRコードで内装写真ページにリンクさせれば導線も完璧。

「子どもが走れるくらい広いLDK」

  • 狙い:子育てファミリーの“理想の暮らし”を直感で想起させる表現。
  • 効果:「広い」と言うよりも“行動”で想像させるため、記憶に残りやすい。
  • 補足:背景に走り回る子どものイラストを入れて、共感度アップ。

「防音強めです(大声推奨)」

  • 狙い:音に敏感な層や楽器ユーザーに刺さるユーモア訴求。
  • 効果:「うるさくてもOK」という開放感が、“一線を画す物件”として認識される。
  • 補足:「吹奏楽部歓迎」などのアイコン追加でターゲット層を明確に。

さらに面白コピー案(応用編)

  • 「猫、思う存分走れます」
  • 「在宅ワークの味方、静寂です」
  • 「たぶん、人生が変わる間取り」

どのコピーも、ターゲットの“ライフスタイル”に寄り添うことで、単なる情報ではない“感情価値”を提供しています。

3.設置で効果を最大化するための3つのポイント

① 旗の“間隔”と“本数”

少数では視認性が下がります。60cm間隔を目安に連続設置すれば、車の中からでも認識されやすくなります。

② ベースデザインは2種以内

統一感がないと「チープ」に見られがちです。コピー違いでもベースデザインは統一を。

③ 強風対策と耐久性

最近では“巻き上がらない”仕様ののぼりや、“風抜け加工”も可能。印象を保つためにも、設置後の劣化対策は必須です。

4. SNSでの拡散力を狙え!フォトスポット化戦略

フォトスポット化できるのも「面白のぼり」の強みです。
内見者が「こんな旗があったよ(笑)」とSNSに上げれば、それ自体が広告に。

とくにZ世代や若いファミリー層は、SNSから情報を獲得します。
部屋そのものの魅力+情報発信の面白さが、新たな比較軸になる時代です。

5. 現場が盛り上がる!企画としての“のぼり活用”法

当社では、スポーツイベント・採用ブース・不動産現場と、多彩なのぼり旗を展開してきました。
のぼりを「一時的な装飾」ではなく、「長期的な認知メディア」として活用する設計が得意です。

例えばこんな企画提案も

  • 「現地見学会 × フォトキャンペーン」:のぼり前で撮影&SNS投稿で粗品進呈
  • 「おもしろ旗コンテスト」:現場スタッフが考案したコピーで競う→現場の士気UP

6. まとめ|のぼり旗は“売れる仕組み”の起点

最後にもう一度言います。「のぼり旗」は、街中で最もコストパフォーマンスに優れた広告媒体です。
わずか数千円で、365日休まず現場をアピールしてくれる営業マン。

その営業マンを“無口”なまま立たせておくのは、もったいない。
ちょっとしたユーモアと戦略で、のぼり旗は劇的に変わります。

「人を、街を、モリアゲる。」
その一歩を、“のぼり”から始めてみませんか?