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こんにちは!モリアゲアドバイザーカンナです!
不動産業界で良く使用される「イメージシート」。
足場幕・養生幕・社名幕など、いろいろな呼ばれ方をされています。
住宅やマンション・建物の建設中に使用され、
・会社のPR
・建物のPR
・入居者募集
などが出来るため、使わないと損ですね!
今回はそんな万能なイメージシートの特徴や、
実際の活用事例もご紹介します!
イメージシートは建設現場の足場に取り付ける広告ですよね。養生幕や足場幕とも呼ばれ、
どの建設現場でもよく見かける広告です。
今回はそのイメージシートのご紹介です。
まずイメージシートはどんな素材で作られているのでしょうか?
建設現場の足場に取り付けるのですから、もちろん屋外対応の素材です。
汚れにくく、雨天の場合でも取り外さずに済む必要がありますね。
一般的な素材は「ターポリン」です。テント素材とも呼ばれる、撥水タイプの厚手の素材です。
雨など水に濡れても染み込むことがなく、丈夫な素材です。
印刷した時の発色も良く、フルカラーでの印刷が可能なのでどんなデザインでも製作可能な優れモノです。
難点としては、厚手なので少し重みがあるのと、風を通さないので高所や海辺など風の強い場所での使用はお勧め出来ません。
もちろん、台風の季節などは要注意です!
サイズを小さくしたり、短期間のご使用なら大きな問題はないかと思いますが、
1年以上使用される場合や10㎡前後、もしくはそれ以上の大きさで製作される場合は
安全面を考慮して「メッシュターポリン」での製作がお勧めです。
メッシュターポリンはその名の通り、ターポリンを網目状にした素材です。
ターポリンのように撥水加工があるので屋外での使用に適しており、
ターポリンより風の抵抗が少なく軽い素材です。
ただ、網目状なので印刷したデザインによっては柄が見えづらかったり、色が薄く見えることがあります。
写真やイラストではなく、文字のみのデザインがお勧めですね。
使用期間やサイズ、取付け場所によって素材を使い分けるといいでしょう。
では実際にイメージシートを製作する際、どんなサイズが最適なのでしょうか?
一番多いサイズは横1,800ミリ(1.8メートル)、縦3,600ミリ(3.6メートル)ですね。
足場がおおよそ1,800ミリ間隔で設置されることが多いので、イメージシートも1,800ミリを基準に製作することが多いです。
例えば他のサイズだと、
横1,800ミリ×縦1,800ミリ
横3,600ミリ×縦5,400ミリ
横5,400ミリ×縦5,400ミリ
等です。
足場に合わせたサイズで製作しておけば、別の現場でも同じように取付け出来る可能性が高くなり、より効果的にイメージシートを活用できます。
イメージシートの素材については先ほどご紹介しましたが、その他の仕様についてもご紹介致します。
基本的にはハトメ加工をすることがほとんどです。
ハトメとは、ロープを通すのに使用する、穴の開いた金具のことです。
イメージシートの四方に、大体30センチか50センチ間隔でハトメを取り付けます。
また、四方には「ロープ縫い込み縫製」も行います。
これは穴に通したロープを引っ張る影響で、ハトメが外れてしまうことを防ぐためです。
シートを裏に折り返し、その間にロープを挟みこんで縫製します。
その他にもハトメを付けた部分の補強をしたり、ターポリン素材で風通しを良くするためにスリット加工をすることも可能です。
ただし、スリット加工をした場合そのスリット部分からシートが破れてしまうリスクもあるので注意が必要です。
イメージシートのデザインはどのような内容がいいのでしょうか?
よく見かけるのは企業の広告ですね。建設会社様や物件の販売会社様などの社名・ロゴマークをデザインされたものが多いです。
または企業のキャッチコピーをデザインしたパターンもいいですね。
看板を設置するとなると費用も高くなりがちですが、建設中の足場に設置すれば看板より費用も抑えられて広告効果が期待できるでしょう。
その他だと建設中の物件の紹介の内容がありますね。
マンションやお家の特徴を掲載してイメージアップも図れます。
もちろん、よく物件の募集広告に使用するであろう「入居者募集中」も重要ですね。
「建設中」であることの周知はもちろんのこと、その場所に何が出来上がるのか、
を知っていただくことが必要です。
その他、イメージシートに関するご質問、ご相談等ございましたら、
どうぞお気軽にお問合せくださいませ。
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